2016FEVHOTS™ 第2戦 が 5月22日開催されました

2016FEVHOTS™ 第2戦  がオートパーククワ(長野県上伊那郡 中川村葛島)で5月22日に行われました。

 

 

FEVHOTS ( Far East Vintage Hotshoe Series™ ) は日本で開催されるモーターサイクルダートトラックレースシリーズです。2016シーズン前半の5月から7月は中川村(長野県)で集中開催されています。

 

レース結果 2016FEVHOTS™第2戦結果速報 http://www.fevhots.com/2016/05/2016fevhots-rd2.html

FEVHOTSブログ http://www.fevhots.com/

FEVHOTS レーススケジュール http://www.fevhots.com/2016/01/2016fevhots.html

FEVHOTS スクール・キャンプスケジュール http://www.fevhots.com/2016/01/2016wide-open-camp.html

FEVHOTSのお知らせについて(Facebookhttps://www.facebook.com/fevhots/

レースの写真は google photo の以下のURLからどうぞ。

 

2016 FEVHOTS Round 2 KUWA pics

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2016FEVHOTS™開幕戦 "Season Premier" 5月1日開催されました

2016FEVHOTS™開幕戦 "Season Premier" がオートパーククワ(長野県上伊那郡 中川村葛島)で5月1日に行われました。

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FEVHOTS(Far East Vintage Hotshoe Series™)は日本で開催されるモーターサイクルダートトラックレースシリーズです。

Far East Vintage Hotshoe Series™: FEVHOTS™: Far East Vintage Hotshoe Seriesについて

 ちなみに5月22日(日曜日)は第二戦の開催予定。21日(土曜日)は公式練習走行日、さかのぼって20日(金曜日)とレース翌日の23日(月曜日)はダートトラックスクールWOC開催日です。ふるってご参加の程を。

 

5月1日開催 開幕戦 エントリーリスト 

http://www.fevhots.com/2016/04/2016fevhotsrd1season-premier_29.html

レース結果 2016FEVHOTS™開幕戦結果速報 http://www.fevhots.com/2016/05/2016fevhots.html

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レースの写真も撮影しましたがついでにレースの前後に行われたキャンプの画像もどうぞ。

 

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flickr 

flickr には撮ってきた写真から良さそうなものを抜き出しています。

www.flickr.com

flickr モバイルは以下から

https://m.flickr.com/#/photos/dirfoto/sets/

 

Google photo

Google photo には4月29日から5月2日までの期間の全ての写真を公開しています。

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Amazon Cloud Drive

Amazonにもアップしています。が、まだどうしていいのかわからないので落ち着いたところでまたお知らせします。

 

 

オートパーククワについて

オートパーククワはに設置されているダートトラック・モトクロスコースです。

Google マップ

 

 

最近ダートトラックを始められた皆様と関係各位へ

みなさん、ダートトラック楽しまれてますか?特に最近始められた方々におかれましてはさぞ楽しいことと思います。さて、せっかく楽しまれているところを水を差すような話で恐縮ですが、楽しみをより深くより長く味わうために気をつけていただきたいことを書きます。

 

レースでは転ばないでください

 

転ぶと死ぬ確率が上がります。誰かが死ぬと誰も責任を取れないのです。あなたが死んでしまった時、勝手に生き返ることはありません。その死に関わったあなたが亡くなられた方を生き返えらせることはできません。だから転ばないでください。

 

さて、以下はいつもの説教の続きです。

転んではいけない。って、私は額に彫ってあるので忘れることは無いのですが、ダートトラックを始められたばかり方にはご存じない方もいらっしゃるので、たまにこうして記事にします。

何年も何十回もレースを経験された方にはご理解いただけますし、こうして文字にすると簡単なことですが「転ぶとレースに勝てません」当たり前です。ここ重要です。重要なので2度書きます。『転ぶとレースに勝てません』だから転んではいけないのです。

レースでは平常心ではいられません。だから、努めて冷静にレースをしてください。初めてのレースで優勝するようならあなたのいる場所は間違いです。まあ、そんなこと普通はありませんが。だからレースを始めてしばらくの間は転ばないでレースを完走することを目標にしてください。

転ばないレースには勝つ以上の価値があります。ダートトラックは筋力だけで勝つ種目ではありません。経験と技術がモノをいう競技です。技術や経験は老若男女の差を超えます。年をとってもトップ争いができます。だから、転んでケガをしてはいけません。転んで事故を起こしてはいけません。より深く長く楽しむためにはケガを遠ざけることが肝心です。

転んではいけない。これは主にレースでの話です。練習走行やスクールの時のことではありません。練習時はいろいろ試して限界まで追い込んで、たまには周りをよく見て転んでも仕方ないと思います。その先に行くには必要なことです。

 

もう一つ、関係各位へ。

 

転ぶような人にレースをさせないでください。

 

転ぶ人に「転ばないでください」って言ってわかるならこんなこと書きません。初心者には転ばないための技術も意識もないからです。だから、レースで転びそうな人がいたら転ばなくなるまで技術を向上させるか、排除してください。それは経験者であるあなたの仕事です。

もし転んで事故が起きたらみんなが不幸になります。誰もいい思いをしません。そして実際の当事者だけではなく主催者、技術的な支援者にも、さらにその施設管理者にも責任の追求が及びます。責任とは直接的な損害賠償請求であり、事業保険への加入拒否です。つまるところ、事故が起こるとレースやイベントが開催できなくなります。ダートトラックだけの問題はなくなります。

あなたが経験者であるならば、未熟な参加者に転ばないための知識と経験を与えてください。それは、上達途上の参加者のためではなくあなたのためです。転倒を減らし、事故率を下げ、ケガの発生を抑え、参加者の家族に安心して参加者を送り出してもらい、参加者を増やすきっかけになります。つまり幸せの総量が増えます。しかし、安全に走行を楽しめる仲間を増やすことは一朝一夕では叶いません。

ダートトラックの楽しみはタイヤグリップを超えた状況での走行でありレースでの駆け引きです。防具や装備の整わない状況でレースやイベントに参加する人を集めたところで、短期的には競技人口が増えたように見えても長期的には定着できません。最新のヘルメットを、ホットシューを、ネックブレースや脊椎パッド、凸部のプロテクターを装備させてください。

道具を使うこと全てに共通したことですが、いい道具は技術を高めます。それは初心者にこそ必要なもので、いい加減なもので始めるよりもきちんとできた道具を使うことで安全に速やかに技術が向上します。ダートトラックにおいてはスプロケットのファイナルセットであり、ダートトラックタイヤとホイールであり、サスセットです。どれが欠けても技術の向上は極端に難しくなります。初心者においては特に顕著で、その原因は情報・知識の不足からくる問題設定ができないことにあります。経験者であれば、ファイナルをショートにするべきか、ショックの減衰を高めるべきか、バネレートを上げるべきか、空気圧を下げるべきか判断が着きます。その情報をノウハウを初心者に伝え、装備できるよう促してください。

 

以上、ダートトラック関係各位へ。そして安易に参加者を求めようとする自分自身への自戒として。

 

その他、転んではいけないは以下からどうぞ。

flattrackexpress.hatenablog.com

何年もおんなじこと書いてるんですね。

 

--

 

追記

このエントリーはハヤシナオミさんのFacebookよりリンクされ

www.facebook.com

2016年1月7日より約10日間で4731のアクセスを記録しました。ありがとうございます。アクセスのほとんどはFbからでしたが、1割ほどは自転車を含む別カテゴリのウェッブサイトからのアクセスでした。肝心なところをぼかしているので一般的な意見としての安全性への焦点を当てることになったのだと考えています。本来は前後の関係がありますが、それはまた別の機会に。

 

--

追記 2016.05.13

レースの関係者からこのエントリについて聞かれることがありますが、転ばないことの効用を死傷からの回避に求めるようになったのはこの10年くらいのことです。当初の気付きはどのようなものだったのかは以下を参照してください。

flattrackexpress.hatenablog.com

 転倒がレースに及ぼす悪影響に気がついたのは2001年か2002年何だと思います。その頃の私はもてぎのダートトラックレースのお楽しみクラスに参加したり、観戦したりだったのですが、もてぎではルールが転倒を許容していたんです。そのために転倒を悪用した戦略が有効でしたがルールに異を唱える人間はいなかったようです。他に異を唱えた人がいたのかはわかりませんが、私が意見を文書で提出した最初の何人かの一人だと思います。

ですので、最初の気付きはあくまでもルールの悪用を認識してもらい、ルールでレースの方向性を導くためのものです。転倒の防止で死傷によるリスクを回避できると認識したのはその後のことです。

ちなみに、上記エントリは以下の文脈で作られています。

その後、転倒にペナルティがつき、ルールに反映され転倒が悪用されなくなって数年たち、レースが正常に進行するようなります。しばらくは転倒が少なく正常にレースが行われていたのですが、2010年になると、以前のことを忘れるかあるいは知らない参加者が「わざとコケれば…」のような記事をどこかに上げていた(この頃はブログの全盛期)のだと思います。ちいさな村の事なのですぐに知れるわけです。その他にも、妙なベクトルの記事が上がっていて主催者が嫌気の差すような状態になりつつあったのです。

2000年代の中頃、掲示板(当時は掲示板がネットの主戦場だった?)での批判に嫌気が差した主催者(委託先)がレースを中止したんですね。で、上の記事を書くことになるのです。

FEVHOTS™Round5 "Thunder in the Valley" 開催

2015年7月12日梅雨の終盤の晴れ間に恵まれ、オートパーククワ(長野県上伊那郡中川村)で行われた。

Far East Vintage Hotshoe Series™: [レースリザルト] FEVHOTS™Round5 "Thunder in the Valley"

レースフォトアルバム 1

レースフォトアルバム 2

レースフォトアルバム 3

競技の開始に先立ちライダースミーティングでは、主催者の林直巳氏、参加者からは平尾雄彦氏(you71racing.com GNC#71)からレース参加にあたっての注意点、心がけ、ルール改正の説明があった。

要点

 

  • 自分がケガをしない、他のライダーにケガをさせない
  • 高いレベルで意識付けが重要、安全に走り切るという意識
  • 競技を行うには信頼が必要
  • 密集して行う競技なので前方で転倒が発生した時には必要であれば自分自身も車両をスリップダウンさせて止める
  • ただし、後方の選手も同じことができる必要がある

 

レーストラックは平滑度、締固め具合共に良好で、レース中の走行による大きな崩れはなく終日ライダーの走行を支えた。真夏のこの時期散水が間に合わないことが多いのだがこの日の散水はホコリをたてることも水たまりを作ることもなかった。

レースは転倒がないためリスタートも赤旗もなし、滞りなく進行した。

 

youtu.be

 

以下メモ。

和田さんのチェッカーフラッグの振りは素晴らしい。が、もっと良くなるような気もする。キャップ、イヤマフ、グローブ、黒いパンツ、e.t.c.

恐ろしいほど絶妙の散水管理、前日までの雨量が肝か?

本部テントの位置は今回の位置(2ターン奥)が良い < 写真撮影の邪魔にならない

クワのインフィールドは改修中

ASCOTの取り扱い開始

LUCAS OIL 報奨金制度。FEVHOTSで買って、レースに勝つと報奨金ゲット!!

集合写真撮り忘れた

バナーの位置は他の場所がいいかも

 

 

X Games : Austin 2015 : Harley-Davidson Flat Track event

 

xgames.espn.go.com

 

xgames.espn.go.com

www.cycleworld.com

 

www.cycleworld.com

www.cycleworld.com

www.grindtv.com

xgames.espn.go.com

Harley-Davidson Flat-Track Racing Newest Medal Sport at X Games Austin

2nd SUPERPRESTIGIO 2014

dtxbarcelona.com

 

www.cycleworld.com

www.youtube.com

Superprestigio Dirt Track

 

dtxbarcelona.com

www.youtube.com

www.cycleworld.com


Barcelona vibrates with Superprestigio
Marc Márquez beats American Jared Mees in a thrilling
Superfinal

http://dtxbarcelona.com/wp-content/uploads/2013/12/NDP_Final_II_2014_GBR.pdf

署名へのご協力ありがとうございました。 --ダートトラック閉鎖およびレースシリーズ終了決定の撤回を求める署名--

昨年の5月に発表された、ツインリンクもてぎダートラックレースの終了とダートトラック営業終了に対する撤回署名へのご協力ありがとうございました。署名総数は9704筆。大変多くの方々の支持をいただけたこと感謝します。

本田技研工業およびモビリティランド宛てに署名を発送いたしました。以下はその請願趣旨です。
ダートトラック閉鎖およびレースシリーズ終了決定の撤回を求める署名

本田技研工業株式会社 代表取締役社長 伊東 孝紳 様
株式会社モビリティランド 取締役社長 大島 裕志 様


[請願趣旨]
去る2011年5月23日、株式会社モビリティランドツインリンクもてぎ・大野至総支配人名にて、ダートトラックレース参加者、および関係各位に対し、2011年をもってツインリンクもてぎダートトラックレース開催を終了し、開催場所である同所内ダートトラックにおいても2012年5月末日をもって営業を終了し閉鎖とするという決定文書が送付されました。
同文書、および大野総支配人からの口頭により「経営上の判断によるダートトラック事業からの撤退」という説明がなされておりますが、これまで長年ダートトラック競技に親しんできた私たちにとって、この突然の決定は到底受け入れ難いものであり、今般当請願署名を提出する運びとなりました。
1997年のツインリンクもてぎ開業以来、長年に渡り同地でのダートトラック事業にご尽力、あるいはご支援とご協力をいただいた関係者の皆さま方には大変失礼とは存じますが、何とぞ本請願の内容をご精査のうえ、願わくは今後の展望に関してのご回答をいただけますようお願いいたします。

ホンダは1980年代、当該種目の本場であるアメリカの最高峰レースシリーズGNC:AMA全米ダートトラック選手権において、RS600D、RS750Dといった純ファクトリーマシンを開発投入し、ハーレーダビッドソンの牙城を崩して同選手権の年間タイトルを獲得した輝かしい戦績を持つ、我が国で唯一の二輪車製造メイカーであり、またそれ以降も、公道市販車両:FTR250、FTR223、専用レース車両:無限MFT250など、ダートトラック競技とそのイメージに特化した市販車両を世に送り出してきた、世界で唯一のメイカーでもあります。
先日2011年12月11日に開催予定でありましたもてぎダートトラックレース第5戦は、結果的に凍結による路面不良のため開催不能となり、2012年3月4日に日を改めて開催されることとなりましたが、事前エントリーでは総勢110名を越すライダーが参加予定でした。そのうちおよそ90台はホンダ製のマシンであります。現行型モトクロス専用車両であるCRF250R/450Rに限ってもその数は25台を超えております。またファンライドバイクであるXR100R/CRF100Fや公道市販車両FTR250、FTR223は、ビギナーがこのスポーツを安価に始めることのできる車両であり、その総数は60余台です。
1997年のツインリンクもてぎ開業以来、参加者はこれまで長年にわたり、同地にてダートトラック競技を楽しむことを目的としてマシンを購入し、個々人がそのマシンにダートトラック競技に特化した改良を行い、日々のトレーニングや練習走行、整備を重ね、競技会の日にはお互いの技量を競うという生活を送ってきました。

今回決定事項として通達された「ツインリンクもてぎにおけるダートトラック事業からの撤退」とは、我が国で唯一のMFJ承認競技会であった当該種目競技会、すなわち公式競技カテゴリーとしてのダートトラックレースそのものの消滅と、スポーツとして安全にダートトラックを楽しむことのできる、国内において唯一無二の施設が失われることを同時に意味します。競技用のみならず数々の優れたマシンを世に送り出してきたホンダの関連事業体であるツインリンクもてぎにおいて、その多くの参加者がホンダのマシンを用いて長年にわたり当該競技に親しんできた場が失われるという事態に対し、私たちは心から遺憾であると言わざるを得ません。
昨今の社会情勢および昨年3月11日の東日本大震災、さらには昨年7月のタイ国での洪水により、御社が過少ならざる損害を被っておられることは、重々承知しております。しかし、世界有数の二輪車製造メイカーである御社におかれましては、御社本拠地である我が国での当該種目消滅という最悪の事態を回避するべく、存続に向けた全ての可能性と方策を改めてご精査いただけますよう、切にお願いいたします。

私たち参加者・関係者は、ダートトラック競技を今後も継続してツインリンクもてぎで行うために、安全面、経営上の改善策を提案することができます。その例として、簡単にではありますがいくつかの事柄を別紙にて添付いたします。(添付別紙省略)

昨年5月の決定通知以降、私たちはその撤回を求め、署名活動を行って参りました。活動の成果は添付の通りです。その中で私たちは、自身がどれほど深くこの競技を愛してきたかを再確認することができました。長年積み上げてきた物事はすでにひとつの文化であります。それを守り抜こうとする関係者の結束の機運は、かつてないほど高まっております。オートバイの高性能化は数々の種目を生み出してきましたが、すべての競技種目の始まりはダートトラックだったと言われています。100余年前にオートバイが誕生し、現在のような舗装路のサーキットが世界各地に建設される以前、オートバイでの競争競技はそのすべてが土の上で行われておりました。我が国でも1910年に東京上野で開催された勧業博覧会において、不忍池を周回するダートトラック形態のオートバイレースがすでに行われていたとの記録が残されております。
私たちが愛するダートトラックは「オートバイで競争する」というスポーツを、初源的かつ純粋な形で表現しうる、歴史的文化的観点からも貴重な種目であると考えます。前後輪がスライドする極限状態でのマシンコントロールを競技固有の要素として楽しみ、また遡ってはその基礎をたった100ccのマシンを用いて低リスクで習得し、さらにその技術を修練することのできる競技種目は、ダートトラックをおいて他にありません。

主催者、参加者ならびに関係者は、未来に渡りその文化を継承していくために、ダートトラックレースを維持し発展させていく努力を惜しむべきではありません。これは先日の東京モーターショーのプレスカンファレンスにて伊東社長が述べられた「モータースポーツはホンダの原点でありDNAである」というご発言と深く相通じるところであると考えます。

以上をふまえ私たち参加者は、ダートトラックにおける御社の歴史的業績、社会的影響力や、文化としてのモーターサイクルスポーツを維持、存続するため、今回のツインリンクもてぎにおけるダートトラック事業からの撤退の決定についてご再考いただけますよう、下記項目を請願いたします。
また同時に私たち参加者および関係者は、これまで以上にダートトラック競技、モータースポーツを世に広め、後世によりよい形で継承するべく、未来に渡りあらゆる努力を惜しまず行動し続けることをお約束いたします。

[請願項目]
一、本田技研工業およびモビリティランドにおかれては、ツインリンクもてぎでのダートトラック事業からの撤退決定について、今一度ご再考、ご精査いただき、世界有数の二輪車製造メイカーとして、文化としての当該種目の維持、および発展に、私たち参加者と共に今後とも一層注力いただけますよう、謹んで請願いたします。

2012年1月23日

請願者代表 2名

夏目忠志
ダートトラックを愛する会
関東ダートトラック普及委員会
ダートトラックエキスパートライダー

林真巳
ダートトラックを愛する会
ダートトラックエキスパートジュニアライダー

請願署名者 総数 9704筆

もてぎダートトラック営業終了撤回への署名協力をお願いします

IMG_7189www.flickr.com

署名の募集を締め切りました。ご協力に感謝します。

あけましておめでとうございます。2012年1月現在この署名は募集中です。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

署名回収期限を2011最終戦まで延長します。

全世界の皆さまにご協力いただいておりますグルグルご芳名コレクション、
当初は11月末日を期限としてアナウンスしておりましたが、
次のステージまでまだちょっと間がある感じなんでしばし期間を延長いたします。
何遍も延長とかしてると間延びとゆーか鮮度が落ちるとゆーか
パンチとゆーか勢いがなくなるんじゃないかとゆーケネンもしますが、
郵送での最終期限は
12/12必着でお願いします。

もてぎダートトラック営業終了撤回への署名協力をお願いします。

関係各位

本年5月、ツインリンクもてぎ総支配人名にて2012年5月を以って、ツインリンクもてぎダートトラックの営業終了と今年度でのダートトラックレースの終了が決定発表されました。概要としては経済環境の悪化を挙げています。
ツインリンクもてぎ総支配人からの営業終了についての詳細は添付したPDFをご覧ください。

scan.pdf

しかしダートトラックに関しての具体的な経理資料は開示されておりません。これはダートトラックの閉鎖が経営改善につながらないことを示す証左と考えています。

また、これまでレースやスポーツ走行時のミーティング内においても、経営改善策の実施状況や提案の募集、結果の開示もないため、参加者、関係者としては突然の打ち切り通告でした。特に私には考えられない措置でした。

今後、発展するアジア諸国から日本へ、モータースポーツを目的とした旅行が増えることが予想されます。我々が遠く欧米に希望を求め、マシンを作り彼の地で走らせるように、アジアの方々も日本を訪れるでしょう。なぜなら彼らの乗るマシンの多くは日本製でありホンダ製なのです。

サーキットは大切な観光資源です。震災の影響で国内の経済状況や来場者が一時的に落ち込むことがあっても、海外、特にアジアには成長する国々はいつも存在するのです。これらの国々へ競技を宣伝し、参加者を募り、彼らを招き、共にモータースポーツを楽しむのは、成熟し製造業を若い国々に譲り渡した我々の役目なのです。

そしてツインリンクもてぎダートトラックダートトラック競技の本場アメリカ以外では特に整備された稀有なトラックなのです。

http://farm1.static.flickr.com/142/319337775_d5b8b286e6.jpg

我々にはダートトラックの経営を継続するための改善策があります。

--参加者の少ないスポーツ走行よりも参加者を集められるレースの回数を増やす
--2つあるダートトラックを期間を区切って集中整備、集中利用する

等、経営資源であるダートトラックとスタッフをより有効に活用することで現在の経営状況を改善できると考えます。

この他にも特定の共済案件について経営側が嫌気を感じていることも今回の営業終了に少なくない影響を及ぼしている等内部事情が漏れ聞こえ始めており、具体的な改善や解決できる課題、将来への展望が見えてきたことで、営業終了発表時点より撤回への機運が高まっております。

すでにご存知の方もいらっしゃることと思いますがこの決定に対し撤回を求める署名活動が始まっています。

ダートトラックを形ばかりの経営合理化策の生贄にさせないため、ダートトラック競技を存続し発展させるため、そしてダートトラック以外の競技への影響を食いとどめるため我々を交渉のテーブルへ押し上げてください。そのためにより多くの署名を求めています。回収期限は11月末日と期間は短いのですが、この機会に署名活動にご協力いただけますようお願いします。

署名についてのファイルは以下をご覧だいただけますようお願いします。

1_.pdf
2_.pdf
3_.pdf

この文書については権利を放棄します。個人の責任において自由にお使いください。

Please cooperate saving Japan Flattrack racing.

Dirttrackwww.flickr.com


Please cooperate saving Japan Flattrack racing.

Dear flattrack racing fans:

On May 23, 2011 Japanese flattrack race riders, participants, race crews, and concerned persons got the news as notice of determination that Twinring Motegi will finish the Motegi Dirttrack Race Series on this 2011 season end, and they will close the dirttrack on May 2012, says the general manager of Twinring Motegi. The manager said it depends on "Retreat by a management decision". But we cannot consent it.

In the '80s, HONDA built the factory tuned famous flattrack racebikes, RS600Ds, RS750Ds, competed witth Harley-Davidson's XR750s and others, and overcame in GNC: AMA Grand National Championship. They built several flattarck-styled street legal bike, FTR250 in '80s, FTR223 in this decade in Japan. They also sold Mugen-Honda-tuned flattrack race bike MFT250s in mid 2000s. And now, in whole world, many flattrack riders ride Honda CRFs,100s to 450s.

Honda won GNC, HONDA made factory twins and singles, and we believed the door to the next generation was opened by Honda.

"Retreat of the flattrack managements in Twinring Motegi" has two means.

First, the only official flattrack race series in Japan will disappear.

Second, we will lose the biggest and only racetrack that provides the dlrttrack motorcycle sport with a safe facility, in this country.

We are deeply understanding and worried about Honda, because of this world-wide economy situations and the big earthquake on March 11, 2011
in Japan. But Honda should not kill this category in Japan, by the world leading motor company's social responsibility.


We love this beautiful sport.
We never want to stop "GOING FAST & TURNING LEFT RACING" in Japan.
We ask for withdrawal that retreat of the flattrack managements in Twinring Motegi.

Sincerely yours,


Tadashi Natsume
Chairman of this movement
KDPA: KANTO Dirttrack Popularizing Association

If you are approving of this movement,
please cooperate in a signature.
The petition meaning and authograph sheet can be downloaded below.

1-the petition meaning.pdf

2-authograph sheet.pdf

We will collect them and submit Honda Motor Company, Limited.

Thank you for reading.

comment and link http://sidewaykid.exblog.jp/16806547/
link >> http://www.flattrack.com/

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K.A-JOE

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応援していただいた観客の皆さん、ライダーそして、今回のレースも担当していただいた吉田さんを筆頭にツインリンクもてぎスタッフの皆さんのおかげで無事ダートトラックレースが行われました。感謝します。それと天候の維持に一役買っていただいた南さんにも。
幾つか前のエントリで中尾省吾さんの提言をアップしました。オンビンにチクチクとやって行きましょう、というものなんです。ご覧いただいているでしょうか。

で、方向性としては
・すでにツインリンクもてぎダートトラック閉鎖は決まっているので
・閉鎖撤回の行動をしなくても閉鎖は確実
・なので、やってどうにかなれば儲けもの
というスタンスで行っていただければと思います。

何をするのか具体的には
・バイクを乗って(いる|た)友人に知らせる
メールで
SNSで(mixiGREE、FBその他)
ブログで
省吾さんの動画をリンクしてもらうのもぜひお願いします。
電話で
・署名を集めてくる
・お客様センターへ相談する

何でもいいのでやりましょう。やってどうだったのかおしえてください。
FBとかtwでjun saitohとかjunsaitohとかで探してもらえるとつながると思います。
んなコトしたよ。と教えてもらえると他のヒトにもやってもらえるように伝えられると思います。

それにしてもK.A-JOEの判断ということで閉鎖を決めたということでした。実際のところ単純な経理上判断と言うよりは別のリスク回避だったりするんですかね。だって...

おや、こんな時間に誰か来たようですよ。誰だろう...
でわ。

ツインリンクもてぎ ダートトラックは2012年5月で営業終了

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こうしてタイプしているいまも感慨深いものがあります。2012年5月をもって、ツインリンクもてぎダートトラックは営業を終了するとのこと。

経営的な判断とはいえ、あたしのような見るのが楽しみにしている者にとってみるとあって当たり前のものがなくなると思うのはなかなか堪えますね。まして、こういった判断の受け入れについては、現場スタッフの葛藤は外から観ているものの想像を超えるものがあるのだと思います。

ひとまずは今季のレースを楽しみに撮影に行きたいと思います。このところ、色々言い訳してはもてぎ参りをサボってましたから。

そして現場で会いましょう。レースを楽しみにしています。

どこまでネタにできるのか?ってのはずいぶんと高尚なことですこと

特別な事がない限り本番で練習以上の成果を上げるってのは難しいんですよ。だから、力んだからいい成績が残せる、と言われても、そうですかとしかいいようがありません。

さて、いつも私たちを楽しませてくれるKINGですが、前回のレースではGetsをスポンジに食い込ませ、プラグコードに細工までしてエンジンを掛けさせない、なんて高等な技術を惜しげなく披露した上に、自分はやり逃げなんてずいぶんと大ネタを振ったものです。せめて縦廻りくらい擦ればみんな笑ってくれたのに。

件のアクシデントは別の要素で違うネタになってしまったのですが、しかし、いずれにしろシャレのわかる相手でないとネタとしては成立しないんですな。

幸いGetsの心が広いおかげかKINGは今でもノーノーと生きているワケですが、これ相手がbaohさんとかだと事後に呼びだされて、名前を呼ばれて返 事をしようものならそのままサイレンサーにシュポンッと吸い込まれて一巻の終わりですよ。なんでもあのサイレンサーには紅瓢箪が仕込まれていてなんでも吸 い込めるようにハックされているとか。実は製作した本人も奥さんに名前を呼ばれたときにうかつにも返事をして吸い込まれちゃった。で、それ以来もてぎには 姿を見せない。なんて風のうわさで聞いたんですけどね。

まあ、どんなネタにしても受ける相手がいる以上あんまり迷惑なのは笑えないですしね、それ以上に競技の進行とかに差し障りますし、怪我でもされた日には共 済も嵩むてんじゃまったくね。

スタートでとちるとかスリップして転倒とかイン側のヤツに突かれて体制を崩すとか、ありがちでしょ。
でションボリして止めちゃう。もう勝てないからね。でもそれはそこに至る要因があって大まか本人の問題なんですよ。タイム出して、ヒート取って、グリッド 取って、スタートできて、ホールショットを決めて、抜かれなきゃ、勝ちでしょ。だから、引っかけれるのも、引っかけられるようなところにいる本人の問題。でも、危険なヤツがいなけりゃスポンジまで行くこともないですけどね。あ、危険なってはKINGのことですけど。

さて、ちょっと転んだくらいで諦めちゃうともったいないんですよ。レースが12周で成立すれば2周くらいは周回遅れでもDNFにはならないからいろいろ試すことはできるんですよね。しかも本番で。ね、そういわれるとちょっともったいない気もしてくるでしょ?そこでネタの披露ですよ。

じゃあ、どんなネタがいいのかといわれても、アタシはイナカモンでしゃれっ気がないので面白いのがでないですけど、頂き物のネタでもよければ

転倒後に半周遅れてクリアラップを作ってベストラップを取る
転倒後に2周くらい遅れてから1周巻き返す
膝擦ってターンとか
内股擦るとか

こういうのが穏健でいいんじゃないですかね。KINGのようにレース中に縦回転とかスポンジ送りとかは進行に影響もでて廻りも迷惑するのでぜひ遠慮してく ださい。

次回のレースでは、スタートでペナルティライン上で土下座からルマン式スタートに挑戦する、とKINGから聞いてますが競技長に怒られないように祈ってい ます。

と、このくらいでイイでしょうか?KING。